先日、少し遠いお客さんとオンラインで打ち合わせ。

オンライン打ち合わせはお互いの顔を見ながら話せることが利点ではあるけど、実際の使用目的はそこではない。

実際に会って打ち合わせをするときの内容を考えてみるとよくわかる。

通常、打ち合わせではMacを使って図面や写真・3Dのイメージを見たり、見積もりやカタログを見ながらお話しすることが多いです。

そう考えてみると、オンラインで同じことができれば話がしやすいです。

ということで、今回使ったのは今流行のZOOMではなくてLINE。

使ったのは簡単・お手軽、アドレス知ってればすぐできちゃうっていう理由。

相手がiPhoneなどのスマートフォンと想定してMacとiPhoneを使って試したのがMacのデスクトップの共有機能。

こんな感じに小さいながらも意外とわかる感じ。

多少遅延があるものの、3Dのウォオクスルーもできる。

ただし、図面の、この辺にドア付けたい！とかいうのはMacからiPhone側のみでした見られないのでこの写真のように縦横にナンバーを振るなどの工夫も必要。両者で書く内容を共有するのはZOOMのホワイトボード機能や他のアプリの方がいいかもしれないですね。

また、今回、リフォーム+増築な打ち合わせなので、こんな感じに今の中の様子を見せてもらうことができるのも良いですね。相手がiPhoneだと歩き回れるし。

こんな感じに伝えやすい環境はだいぶ整ってきたなあっていう印象。

こんなVRな空間表現もあるしね。