切文字の表札
2022年2月20日
最近、今まではきっちり作っていたものを「こんなんでいいんじゃない?」って思うことが多いです。
そこで今回は、表札のご紹介。
今まで設計してきた住宅でも同じような切文字の表札を作ったことがあるのですが、
ステンレス製で、塗装してもらっていたため費用も少し高くなっていました。
また、取り付けのための支柱を溶接するため、棒の太さをあまり細くすることができないので、
文字を小さくすることができませんでした。
そこで、我が家で注文してみたのがアクリル製の切文字です。
Adobeのイラストレーターのデータで文字を作りアウトライン化して、ネットで注文しました。
ステンレスの場合は数万円していたものがアクリルだと数千円です!
取り付け方法はこんな感じで、簡単な工作に自信のある人なら自分でも付けられます。
我が家のヤツは支柱を付けて浮かせてますが、面倒であればボンドでそのままペタッと付けても良さそうです。
今回はネットで注文しましたが、3Dプリンターがあれば印刷してもOKだと思います。
ただしアクリル樹脂なので、外部に使うには紫外線や風雨にさらされますので劣化する可能性も高そうです。
まあ劣化したらまた替えればいいかな〜と思える人にはおすすめです。