Apple Special eventの感想
昨日行われたAppleのイベント。
クリエイター向けのフルモデルチェンジな発表が多くて久しぶりに面白かった。
やっぱりiPhoneではなくてMacの発表があるとわくわくする。
まず最初はMacBook Air
もうディスコンになると思っていたのにまさかの復活。
考えてみると初代MacBook Airからもう10年。新世代に順当進化した内容。
MacBookよりも安く・速く・バッテリーも長持ちとお得なMacになった気がする。
でも、Airっていう名前は軽いMacBookに譲った方が良さそう。
また、MacBookProのTouch Bar非搭載のモデルは売れるのかな?と思うような中途半端な内容になっちゃったのでディスコンかな。
目的にもよるけど、プロレベルのスペックが不要な人におすすめなMacBookはこれだと思う。
次に出たのがMac mini
価格がminiじゃなくなっちゃったけど、スペックはMacBookProに近づいた感じ。
メモリは64GBまで増設できる上に、写真をみる限りではソケット式なのであとで交換できるのもうれしい。MacBookProの予算はないけどスペックが欲しい人向けなマシン。手持ちのモニター・キーボード・マウスが使えるのがいいです。HDMI2.0対応なので4Kテレビに繋ぐのも良さそう。
最後に発表の本命iPadPro
フルスクリーンになったiPadPro
iOS12からiPhone Xと同じジェスチャーでホーム画面に戻れたりAppスイッチャー動かしたりできるようになったりとホームボタンがなくなることを匂わせていたけど、その通りでしたね。
軽くなったり大きな画面をコンパクトに収めたりとても使いやすそう。
またApple Pencilはマグネットでくっついて充電できると他のタブレットより一歩先を行く充実ぶり。
USB-Cもついてモニターに繋がるのは便利なんだけどマウスが欲しくなりそう。これでUSBメモリーやHDDも認識してくれるといいんだけどね。vectorworksが出てくれたら欲しい。
欠点は価格が高いところくらい。今後これがベースになっていくだろうからiPadProを検討していた人にはまさに買い時。
色々発表があって面白かった。みんな新世代の筐体に変わっていった感じだけど、あと残るは2019年発売と言われているMacProだね。これもまた楽しみ。(多分買えないけど・・・)