デザインって大事

今年の初め、大きな手術をして2ヶ月ほど入院していました。

退院時は体力の低下から歩くのがやっとな状況を経験。

入院中は歩くどころか座った椅子から立ち上がることすらできない。

そんなときに助かるのが手すり。

でも、病人の気分だったり、いや〜な気分にさせてくれるのも手すり。

こういう時にデザインってかなり大事。

トイレに付けた手すりは木製も考えましたが、衛生面も考慮してステンレスのクロムメッキのシンプルなものを選択。不要になったら外しちゃうかもと思っていたのでAmazonでお手頃なやつを購入しましたが、これがなかなか良かったです。

トイレよりも深刻だったのが玄関。

階段を登るのもキビシイ体力だったのでこれをクリアできるかどうかが退院の条件になってました。

ここでも助かるのが手すり。

まあそもそも手すりがないのがおかしいところだったのですが・・・

ここにはイタウバというウッドデッキに使用する木材を使用してバーを設置。

デザインって気分を良くするためにあるんだな〜ということを実感しました。