レガシーに固執しちゃいかんね。

最近は図面も3Dモデル中心に作ってる。分かりやすいとかなんとかいろいろあるけど、一番の理由は作ってておもしろいから。

このVectorWorksっていうCad(図面を書くソフト)Mac生まれで、os7.5当時MiniCadという名前でした。その当時のver.5から使ってましたが、当時いた事務所が図面は手書きでしたので、ひたすら3D作ってました。

独立したあと、PowerBookG3とVectorWorksで、3D作ってはプレゼンして、図面は2Dで書いてました。

もう20年くらい使ってるので、昔からの作り方に慣れてる。そうすると新機能を使わないままなので、今回いろいろ新機能を使ってみたら、3Dの状態で他のレイヤが見られたりとか、壁を斜めに立ち上げられたりとか、ツールで作ったモデルを変換して面を動かしたりとか・・・・便利な機能満載でした。作業も早いし、3Dに最適化されてきてる。ずっと使ってる人ほど昔のやり方に固執しがちですが、新機能を自分のものにしていかないと無駄な時間だけがすぎていきますね。