M1Macの3D CADお試し

今更ながら我が家に初のM1Macが来たので、試したかったIntel版のプロ用アプリの実用テスト。

来たと言っても自分用ではないので気になっていた一番使ってる3D CADのVectorWorks2018のみやってみた。

Intel最速のMacBookPro16インチcorei9の8コアと、M1のMacBookAirで対決。

VectorWorks2018はIntel用のアプリなのでRosetta2というIntelのコードをArmのコードに書き換えるソフトを使って動かしているけど、使い方は普通にダブルクリックすればアプリが動く仕様。

近い解像度でアプリを立ち上げて3Dのレンダリングテスト

IntelネイティブなMacBookPro16インチが断然有利なはずだけど・・・

IntelのMacBookPro16インチ
3分19秒
M1のMacBookAir
2分17秒

結果はM1MacBookAirの圧勝。

しかもM1の方が解像度も高いのでピクセル数も多い。

でも、実際のピクセル数はMacBookPro16インチの方が多いのかな?

いずれにしてもIntelのMacBookPro16インチがM1のRosettaで動いてるIntelアプリに負けるとは思わなかった。

M1すげー しかも価格はIntelのMacBookPro16インチの半分以下(泣

でも、グラフィックは流石にMacBookPro16が勝てるでしょ?

と思ってウォークスルー対決

IntelのMacBookPro16インチ
グラフィックスAMD Radeon Pro 5500M 4 GB
M1のMacBookAir
グラフィックス内蔵8コアGPU

結構いい勝負だな・・・

Intelアプリこのスピードで動くならM1 MacBookAirに買い換えようかな?軽いしな。

Intelアプリでこんだけ速いなら、ネイティブ版のVectorWorks出たらどんだけ速いんだか・・・

現時点ではWindowsが動かないのが仕事ではちょっと不便なのもあるし、

これより速いであろうM2またはM1XチップのMacBookPro出たら凄そうなのでそれを楽しみに待つとしよう。

と、言い聞かせてる気もする・・・