2021年版スッキリ壁掛けテレビ
こういう、テレビなんかの配線考えるの結構好きで、10年ほど前にやった我が家のリフォームから時代に合わせて検討しています。ここで紹介してるのは今だったらこれがベストかな?と思ってるやり方です。
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通常テレビを設置するのに必要な配線
テレビを見るだけなら電源とアンテナがあれば良い。
これだけで十分なので、その場合はコンセントとテレビアンテナを床から70~90センチくらいの高さに付けることが多いです。このくらいだと今の大きなテレビなら見やすい高さに調整しても大体テレビの背面に隠れます。
おすすめはコンセントプレートに穴だけのところを作って長すぎる電源ケーブルを溜まり場にすることです。
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壁から出てるのはHDMIケーブルで左にチラッと見えるカウンターに配線してます。
お手軽無線プランはテレビ背面を利用
最近のテレビはUSBにHDDなどのストレージを付ければ録画機能が付いているものが多いのでHDDをテレビ背面に設置することでスッキリ収まりそうです。
また、テレビにAmazon prime videoや Netflixなどの配信コンテンツを見られる機能がついていることも多く、wifiを内臓していることも多い。
ゲームやらないで、こういう多機能テレビを導入するなら電源とアンテナだけのスッキリプランが簡単に実現できます。
しかし、個人的意見ではこういう配信機能はまだ発展途上なこともあるのでApple TVやAmazon fireを外付けして時代に合わせてバージョンアップしていく方が良いと思っています。もっともこれらの機器は大きくないのでテレビの背面に接続することも考えられると思います。
この場合は、テレビと壁の間に少し機器を置くスペースが欲しいので場合によっては壁の中にスペースを作ったり、壁掛け金具のスペーサーなどで壁からの距離を離したりします。
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我が家では実験的にこんなやり方をしてますが、実際はちゃんとスペースを作った方がいいと思います。
ゲームガチ勢は近くに機器置き場が必要
ゲームをガチにやりたい人は遅延も関係してくるのでHDMIのケーブル選びや有線ネットワークの種類も重要。
HDMIのケーブルは距離が長いと問題を起こすことも多いので壁掛けテレビの近くに機器を置くコーナーを付けたりします。
wifiルーターもこの近くに置いて、ゲームにはそこから有線LANを接続、LANケーブルも数年前の計画だとcat6(1Gbps)で十分でしたが、これから計画するのであればcat8(10Gbps)対応の方が良さそうですね。
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壁下の巾木の中にHDMIとLAN配線が通ってます。
映像のガチ勢も機器置き場が近くにあった方がいい
最近の映像を充分に楽しみたいのであれば音声と映像を伝達できるHDMIのケーブルもしっかり選んで、今だと4K HDR対応のもので、バージョンを確認して選ぶ必要がある。
そのHDMIからサウンドバーのようなバーチャルサラウンドシステムに繋いだり、もっとガチな人はAVアンプに繋いだりするので、この辺の置き場が近くにあることが望ましい。
音声もDolby Atmos対応だと、理想としては7つ以上のスピーカーが必要なので、サウンドバーで簡易的にやる場合を除いて、座る位置の背面や、天井面にもスピーカーの配線がほしいところ。
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壁の裏は収納になっていて配線などのメンテナンスがし易くなっています。
決めては音環境。これからはスッキリお手軽な無線環境に期待
新築時にこういう計画をするのはやりやすいけど、ゲームや映像を割とガチに楽しみたいけど今住んでる家にこういったシステムを導入するハードルが高い。
実際、大きく差が出るのが音環境で、配線が伴うとなるとさらにハードルが高い。
そこで最近出始めてる、無線を使ったサラウンドシステムや、イヤホンや無指向性スピーカーなどの空間オーディオなどの技術に期待ですね。
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