壁の下地
2021年9月17日
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壁に棚をつけたり、テレビをかける金具をつけたりするには下地と呼ばれるビスの効く木の部分が必要です。
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一般的な在来工法の木造の場合柱のピッチが910の倍数で、間柱のピッチはその半分の455がほとんどなので計算すると大体の位置はわかります。
しかし、それ以外のピッチのところもあったりするので正確な位置を探す必要がある
そこで、便利なのがこの磁石付きの下地チェッカー
![](https://ouchiya.jp/wp-content/uploads/2021/09/IMG_3530-1011x1024.jpg)
こんなふうに石膏ボードを留めているビスの頭に磁石が付くのでそこに印を付けて2点を割り出し線を引くと細い間柱でも位置が正確に出ます。
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下地がちゃんとしてると棚を受ける金具を付けてしっかり荷重を支えることができます。
ただし、間柱の場合幅が3センチ程度と狭いので
太いビスなどは正確に位置を出さないと付きにくいこともあるので注意が必要です。