DIYな作り方も良いもんです

棚受けの金具も見えなくなるので、これも浮いてる感じの棚になっています。

玄関土間に引き続きセルフリノベ。

仕事をしている部屋にも浮いてる感じの棚を付けてみました。

このロの字型の箱型棚は背板がない構造で、棚受け金具を使った作りが簡単です。

配線スリットは同じ厚みの板を置くだけにしてあるので、隣の板との隙間から配線を出すことができます。

玄関で使っていた幅300ミリの棚板を再利用しているので、作りたい棚の大きさには奥行きが50ミリ足りませんでした。

そこで、その50ミリを利用して配線スリットにカバーを付けることにしました。

正面の箱の大きさは150ミリにしていて、無印良品の箱を入れて少し隙間が残るような設計にしています。

造作の家具を作ると引き出しの価格が高価なので、こういった既製品の箱にするのはコスト面でも助かります。

また、段ボール製なので不要になった時にリサイクルの回収に出せるのも魅力です。

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また、素人施工なので、上からビスが見えてる作りになっています。

キャップ付きのビスもあるのですが、かえって目立つようになってしまうので

#1〜2のビスを少し潜るように留めるのがあまり目立たないコツです。

この作り方は簡単だということもありますが、また気が変わったらビスを外して板の状態に戻せるのも利点です。

これは我が家のセルフリノベの例ですが、新築時やリノベーションの時もこんなDIYな仕上がりにすることもできます。

こんな感じでコストを落としたり、気軽に変更できるのも良いと思います。