先日、お客さんと寝室のお話をしていて、 「和室で布団を敷く方が、いろいろ使えていいですよね。」 というお話をしていました。
布団を敷けば寝室、座卓を広げれば茶の間。 当然、良いところばかりではなくて、 押入などのしまう場所も必要だったり、その都度しまわなければいけなかったり、といった面倒なところもあります。 でも、その「しまう」という行為が実は良いところなのかもしれないですね。
障子やふすまなどの建具も秀逸で、開け閉めをすることで部屋の広さを変化させることも簡単にできます。
しかも、取り外しも簡単なので、夏は全部外すなんてことも簡単。わが家にはありませんが、夏は葦戸に衣替えなんていうのもステキ。