もう少し、本を読みやすく、すっきりと収納できないものだろうか?と思って考えてみました。
玄関の土間をbookcaféみたいな感じにしたいなと思って、棚を付けて本を置き、アアルトのスツールを置いてみました。 しかし、やはり土間では本は読みません! まあ、寒い季節だし、そりゃそうだよね。
ということで、リビングを見渡していて目を付けたのはこの階段脇。
今の状態はすっきりしてていいのですが、あまりこの辺のスペースを使っていませんでした。
階段に座って本を読むことも出来るしね。
さて、じゃあやってみようか。ということでさくっと3Dで検討。
棚の側面に板を立てれば、作るのが簡単な上に、棚板の角が危なくないので良いのですが、やはり本が見えなくなるのはさみしい!
棚板が見える案を採用したのですが、やはり子供の目の高さくらいになりそうな下2段は棚の角がチョット怖いです。 普通ならウレタンやゴムの角クッションを付けるのですが、子供が大きくなるまでの長い期間付けておくようになるので、デザインのステキな安全対策を本気で考えてみようと思い、3ミリ厚くらいの厚地のフェルトを用意して棚を巻いてみることにしました。
グリーンのフェルトを巻いたことで動物などのおもちゃを飾ってもいい感じに。
本も取りやすい高さのようで、早速本を取っては、読んでくれとせがまれるようになりました。
ここなら、自分で戻すことも簡単そうです。
こんな予想外の遊びもしていましたが…
上の2段は大人が使うコーナー。こちらの棚は木のままにしましたが、すでに上の子がおでこをぶつけてました。こっちもなんかやらないとダメかな?
今は、パントリーとして使っているところの物入れの再計画中です。
これもまた出来たら紹介します。