デジタルが進化すると操作はアナログになっていく
2018年11月19日
iPadを使っていてると操作のアナログ性を感じる。
これはGoodNoteのファイル操作だけど、通常PDFにするにはファイルを選択→書き出す→どのページを?→PDFを指定→iCloud?と五段階の操作がある。
それをスプリットスクリーン表示にしてFilesを同時に表示→ドラッグ&ドロップ。これだけの操作でPDFに変換できる。
今度はスプリットスクリーンでテキストエディター(ここで使ってるのはPWEditor)を表示して、手書きで書いたところをなげなわツールで選択してドラッグ&ドロップ
そうすると、手書きの文字はテキストに変換される。(これはWordやPagesのようなワープロソフトでは手書きの画像として挿入されてしまうので、テキストエディターでないとできない)
これも今までの操作であれば手書き文字選択→変換→共有→メモに追加といった操作が必要でした。
音声認識もその一つで、Siriでお馴染みになった音声入力もキーボードのマイクボタンから操作できる。
今までのパソコンはメニューの操作やキーボードの打ち方を覚えてパソコンに寄り添う必要があった。それに対してiPadなどのこれからのコンピューターは手書きや音声による入力などコンピューターが人に寄り添ってきている。これからはどんどんアナログな操作でいろいろな物作りをコンピューターが支援してくれるんだろうな〜