USB−Cってややこしい

「おうちや」とは、宮地亘設計事務所のホームページ の名前で設計ポリシーそのものです。設計事務所というよりまちの「おうちや」さんを始めたいという思いで作ったものです。雑貨屋さんやカフェ、プラモデル屋さんなどのお店が好きで、いっそのことそんなお店に住めれば楽しいだろうなと思って家を作ってます。
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おしらせ 

2023.11.29
宮地邸ページを少しだけ更新しました。
これからも、随時更新していく予定です。

先日、4年ぶりにMacの環境を換えた。4年ぶりと言っも使っていたのが2013年モデルなので、6年前のモデル。この6年の変化は大きく、特にポートが全てUSB-Cになっててちょっと困った。

特に困ったのがApple cinema display27”に繋ぐのためのミニディスプレイポートへの変換。欲を言えばUSB−C接続の5Kディスプレイを繋ぐのが良いけど、今のcinema displayはお気に入りなのでそのまま使いたい。そこで少し高いけど、これ一本でUSB-AもマイクロSDもHDMIもLANも、肝心のミニディスプレイポートもあるので良さそうだと思って購入。

しかし、そこに落とし穴が!4K出力できるので大丈夫だと思っていたらリフレッシュレートが30Hzまでの対応で、60HzのApple cinema display27”に繋いだら数秒に一回チラつく。何故かセーフブートすると直るのだが、osインストールし直しても直らずということであっけなく撃沈。

で、結局リフレッシュレート60Hz対応のこれを買って解決。最初からこっちを買っておけば良かった。仕様をよく確認しなかったこちらがいけないんだけどApple cinema display27”(Thunderbolt displayでは無い)に繋げたい人は、これを買うのが賢明です。

しかし、Appleも最近はこだわりが甘くなった気がするな。

昔はMacBookでもブラックモデルではポートの中までブラックにするなどのこだわりがあった。今回導入したMacBookProはスペースグレイなんだけど、相変わらずケーブルと充電器はホワイト。iMac Proのようにブラックケーブルにして欲しかったな。

でもUSB−Cのおかげで電源ケーブルも自由に選べるのでこんなヤツを購入。

スペースグレイのプラグにファブリックなブラックケーブルがカッコいい。

ケーブルが刺さった状態をこだわる人もあんまりいないと思いますが、繋いだ状態をいつも見るのでこういう色や質感って結構大事。

今回、電源用として使うため、PD(Power delivery)対応のケーブルで、MacBookPro16”の場合100w対応であることが必須。データ用にはジェネレーションによってスピードも違うので注意が必要。この辺はLANケーブルと同じくコネクタの形状が同じなのでややこしいところ。

実は先程のアダプターもそんなところをこだわってプラグはスペースグレイ、ケーブルはブラックを選んでます。