「手の届く家」洗面所の検討

洗面所は、帰宅後の手洗いも考慮して玄関から行きやすいところに計画。

また、キッチンからのアクセスも考えています。

洗面台は、トイレと同じくリクシルのモノを壁に付ける計画にしています。

今まで設計した住宅では写真のように木製の台に乗せること多いです。

この辺も予算に合わせていろいろですね。

化粧鏡は、この写真の住宅ではIKEAのモノを取り付けました。

IKEAではその他にもミラーキャビネットなど、お手ごろな価格のものが多数揃ってましたので、他のも良いかな?という感じ。 スチールのつや消しホワイトの粉体塗装シリーズもありました。

タオルかけもトイレのものと同じく IKEAのスチール製で選定。 

つや消しホワイトの粉体塗装シリーズです。

洗面所には洗濯機置き場設置しています。 洗濯パンは、斜めドラム式の大きさも考慮して幅を大きめの740で選定。ほこりがたまるという欠点もありますので、無しの選択もアリですね。

洗濯用水栓。

これは、洗濯機に付属の水栓アダプターを付けなくてもカチッと付けられように出来ています。

キッチンから、洗面所への入り口を開き戸にしているのは、掛ける収納を付ける意味もあります。掃除機やホウキなど掃除道具をここに掛けておくと、キッチンや洗面などでも使いやすく便利です。

最近の住宅では開け放しておける利便性などから引戸にする傾向があります。

小さい家の場合は、このわが家の写真のように開き戸にして掛ける収納を付けるのも良いですね。

IEKAでは掛ける収納パーツも多数ありました。

こちらはアイロン掛けと掃除機のホースを掛けるパーツ。

こちらは、同じくIKEAのゴミ箱を掛けるパーツです。