わが家のキッチン横の収納を再計画。
わが家のキッチンの脇にある収納。上から見るとこんな感じ。パントリー(食品庫)として、使っていますが、柱の中心線で、幅x奥行き=910×910とはっきり言って深過ぎて使いにくいです。尺のモジュールにあてはめてるだけという、設計当時の自分の力の無さを感じます。
しかも、中段が2段あって、どちらも奥行きがぴったりあるので、前のモノをどかさないと奥のモノが取れないというありさま。 中段を固定で付けてるのも押入の常識の名残といった感じで、改めて設計力の無さを感じます(泣)
ということで、今の考え方で再計画! まずは、モノを出して何もない状態に!
その次は、中段を2段ともバラシて、完全に素の状態にしました。
作って頂いた大工さんごめんなさい。
で、そこにダボレールという、可動の棚を簡単に付けるための金物を設置。
あとは、棚板を乗せるだけ。奥行きは300〜450くらいが使いやすいです。ここでは、機器類を乗せるところだけ奥行き450にして、その他を300程度にしています。上の方は棚の奥行きを小さくする方がつかいやすいです。
では、奥行きを小さくして、余ったところはどうしてるかというと… 扉の裏はマキタやホウキ・壁にはてさげやトレーを付けています。まあ、冷蔵庫のような感じです。
IKEAのハンギングトレー全部セットになってます。
扉の裏にはマキタの掃除機と、ホウキがあります。マグネットボードなんかを付けてもいいかも。
缶ゴミや食品トレーなどは、ボックス型のゴミ箱に入れるより手提げの方がそのまま捨てに行けるので使いやすいです。
その他に、IKEAでみつけたハンギング収納たち。スチール製の質感がステキ。みんな1000円前後のお手ごろ価格です。
これもIKEAでみつけたスチール製の棚。カッコいいので買っちゃったけどまだ、付けてないです。真っ白の壁に何個も付けるのもカッコ良さそう。奥行きが15センチとCDを入れるのにちょうど良さそうです。なんと399円!
こうしてみると、収納は奥行きが大事ということがよくわかります。収納するモノにもよりますが、一般的には奥行きを浅くして、棚板を多くすると使いやすそうです。わが家のパントリーでは収納部分のスペースは奥行き910のまま変えていないのですが、今回棚を引っ込めたことで、掛ける収納をするスペースができたので使いやすくなりました。