使い込んで変わるツヤ感

我が家の照明器具

マット(ツヤ消し)な仕上がり

基本的にはマットな仕上がりが上品で好みです。

ここはあまり触らないのでマットな感じが保たれてます。

壁は珪藻土という、塗り物の素材で表面は割とマットな感じです。

マットな仕上がりは表面をザラザラにして光を拡散することでツヤを抑えています。

なので写真のように触るところやコテで平らにして平滑なところは少しツヤが出てきます。

珪藻土はそんなツヤ感の変化も楽しい。

このテーブルの板も塗装をしない状態だと木目のザラザラがあるのでマットな仕上がりです。

しかし、ワックスを塗ったり、拭いたりしているうちに表面が平らになってきて半ツヤくらいになります。

マットが好きだけど、この使い込んで半ツヤになった感じも好きです。

鉄のフライパン

タワシ等で洗った後に水分を飛ばしてから表面に油を塗って半ツヤになった感じも好き

キッチンの天板もステンレスのヘアラインというツヤを抑えた仕上がりだったのですが、使っていくうちにランダムな傷や磨きでツヤっぽくなってきました。

こういう感じはボロかっこいい感じに通じるところなのかも?