必要なものをデザインする

体調を崩した時期に、必要になった玄関の手すり

少し上を握って体を引っ張るように使うことで足への負担が減ります。

そんな必要になった手すりも既製品のものでは気が滅入る

そこで木製で製作

製作といってもウッドデッキに使われるイタウバという木で作ったもの45ミリの角材を留めただけなのですが、風合いもある上に握りやすいです。デッキ材ということもあり耐久性も高いです

トイレの手すり

玄関と同じく体調を崩して立ち上がりが難しくなった時に設置

ここは掃除なども考慮してステンレス製のシンプルなものをセレクト

ここも少し上を持って立ち上がります

そういえば、手洗器の裏の木はこのボウルを支えるための下地板

そんな下地板も左の紙巻き器に揃えてデザインしています

照明器具転倒防止バンド

ベルトのような太めの革バンドで壁に固定しています

子供が小さい時に転倒させる危険性があったので取り付けたもの

子供が階段に行かないように付けていた柵

フローリングの端材を使って塀を作って、革材で簡単な鍵にしていました

上にもクッションになるように革材を巻いてます

家の中では生活していて必要になってくるものがたくさんあります。

必要に応じて付けたものが嫌ではなく、むしろ楽しくなるのが理想だと思っています。