テレワークを考える

テレワークってわけではないけど、以前、入院していたときに、動いていた工事現場の構造検査のときに代理で行ってもらった方とiPhoneのFaceTimeを使ってやりとりをしてみました。

その時は、こちらも相手もiPhoneで、背面のカメラを現場に向けてもらってこちらから見たいところを言って、そこに移動して映してもらった。この時、画面に出ている白丸のボタンを押すと写真も撮ることができて、こういった金物の確認写真も残せて非常に便利でした。
このケースでは、自分が現場に行けない時の手段です。

次に設計時の打ち合わせができないものかと、今話題のテレワークについてテストしてみた。

まず試してみたのがzoom

One platform to connect | ZoomModernize workflows with Zoom
One platform to connect | Zoom zoom.us
One platform to connect | Zoom

割と定番だと思うけど初めて使ってみました。

これのいいところはいろいろなデバイスに対応してるところと画面の共有が簡単にできるところ

こんなふうにデスクトップを共有したり、ホワイトボードも共有できるらしい。

我が家でテストしてみた感じでは3dの動きにかなり遅延があったものの打ち合わせに見せるくらいはできそうないんしょうでした。マウスの操作も共有できるので打ち合わせ相手に画面のポインターを動かして場所を示すこともできるのが便利そう。

もう一つ試したのがiOS版のマイクロソフトホワイトボード

デジタル オンライン ホワイトボード アプリ | Microsoft Whiteboard | Microsoft 365創造的なコラボレーションのためのインテリジェントなホワイトボードと無限のキャンバス。Microsoft 365 に含まれています。
デジタル オンライン ホワイトボード アプリ | Microsoft Whiteboard | Microsoft 365 products.office.com
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自分ひとりで試してみたのでiPadとiPhoneで共有

マイクロソフトアカウントさえあれば無料で使えるのも便利で、共有方法もアドレスをメール等で相手に送ってそのアドレスに入ればホワイトボードを共有できます。

単にホワイトボードを使うの簡単なのですが、設計で使うには図面を表示させたい。残念ながらPDFの読み込みに対応していないのでJPGやPNGなどの画像のフォーマットを読み込むしかないです。

そうやって読み込ませた画像にお互いにメモができるので対面で印刷した図面に書き込みながら打ち合わせするようなことがオンラインでできます。

遅延もあまりなくいいのですが、iPadのパームリジェクションが効かないのでちょっと書きにくいのが難点。

まだ、いろいろ問題も多いですが、こうした遠隔打ち合わせや遠隔の現場監理ができるようになってくると遠い現場や、対面の打ち合わせの時間が取れない方にも対応できるようになってきそうですね。