iPad活用 お仕事編
長らく更新してなかったdigitalblog。内容がiPadのことばか りで、タイトルも「おうちやiPad」とか、「りんごや」に変 えようかと思ったくらいです(笑)で、今回もiPadのお話。
お仕事編といっても、当然ながら設計の仕事をしているので、内容がかなり偏ってます。 マストなアプリの活用法をご紹介。
以前も紹介したpdfや写真に手書きできるアプリ。似たようなものは他にもあるのですが、これは、1ページごとにpdfで出力できたり、pdf全ページを一覧表 示できたりと、とても便利。
リノベーションの現場調査では、 まさにマストな存在です。
iPadで 写真を撮って寸法を書き込めるで きるので、慣れてくると完全にペ ーパーレスになります。
進行中の物件のカタログや図面 を入れておいて書き込んだもの をクラウドで共有なんてのもその場で出来ちゃいます。
iPadがノートパソコンのセカンドdisplayになるアプリ。 iPad Retinadisplayでは2048×1536の解像度まで使用できるので高解像度モニタとして使用できます。
外出先でのプレゼンや打ち合わせでは、ミラーリングにすると対面している打ち合わせ相手と同じ画面を見ることが出来ます。
しかも、表示された画面のスクリー ンショット(ホームボタンとスリー プボタンの同時押し)を撮って、先 ほどのGoodNotesで手書きでmemoを書き込むなんてこともでき ます。
これは、完全に同業者しか使わないと思うのですが、ほとんどの建材メーカーが参入している建材カタログアプリ
良く使うカタログはカタログ棚という、お気に入りに入れることが出来ます。
このアプリの最大の欠点は直接pdfでiPad内に出力出来ないことです。 そのため、iPadでpdfデータを使用 する場合はページのリンク先を自分宛にメールで送ります。
その次に、safariで開いて、pdfを 表示、GoodNotesなどで開いて手書きというちょっと面倒な手順で す。画質にこだわらなければスクリ ーンショットを撮る方が早いです ね。
iPadは、digital素材をアナログに使用できるのが最大の特徴だと思います。また、cellularモデルのiPadminiの登場でカメラ・GoodNotes・クラウドの連携がシー ムレスにできるようになった今、設計の仕事で存分に発揮できるツールに仕上がった と思います。 これからは、もっと頭で出来たイメージを 形にするのが、やりやすくなっていきそうですね。